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Verify2011:ユーザー事例(その1)

9/30(金)に行われた「Verify2011」に行ってきました。 

今回は「コミカミノルタ流、アサーションベース検証の高速化~ZeBu ZEMI-3およびSVAの適用とその効果~」です。

コミカミノルタでは、EVE社のエミュレータ「ZeBu」を活用した検証を積極的に行っている。今回の講演では、大きく3項目に関して紹介。
1.エミュレータの導入背景
2.ZeBu ZEMI-3による高速化
3.事例: SVA 評価
項目の1.と2.に関しては、EVE社主催のセミナーにて紹介していたため、軽く流したという印象であった。参考までに「EVE 0-Bug Conference 2011 Summerへ

◯SVA(SystemVerilog Assertion)評価
LSIの高品質化を目的として、検証手法の一つである「アサーションベース検証」を導入し検証を進めてきたが、多くのアサーションを定義すると必然的にシミュレーションは遅くなる。その解決策として、ZeBuを使ってみた。ZeBuでは2009年にSVAに対応しており、2011年にSVA2009もサポートされた。
※もちろん定義できるアサーションは合成可能なものである必要がある。

今回の評価としては、以下の項目を実施した。
・アサーション含めたエミュレータ動作確認
・シミュレーション速度
・SVAで追加される回路規模
・ZeBu SVA使用モードの選択
使用モードのはコンパイル時と実行時に選べるようで、それぞれの特徴を紹介。

今回の評価デザインは画像処理と各外部接続とのアービタ部分に対して311個のアサーションを埋め込んだ。ただ、実際にエミュレータに適用するためには合成可能な記述が必要であるため、エミュレータ適用は280個となった。
このような条件にて評価を行った結果、満足出来る結果と、最適な使用モードを選択が得られた。更に追加評価にて、"cover" や"デバッグ手法"に関しても紹介していた。

P.S. 今回は子ライオンでした。
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